感染症とメディアについて

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最近毎日あほみたいに繰り返して放送される「今日の感染者は○○人でした。60代が○○人で、、、、」

そんな毎日トップニュースでいわなくても、、、

ある日の感染者数でいうと全国での新規感染者数4071人
日本の人口が126,264,931人パーセンテージでいうと0.00322%です
累計感染者数でいうと617622人パーセンテージでいうと0.48914%です
国内で感染が確認されておよそ一年半たちますがまだ累計でも0.5%です
ただ、病院のひっ迫が問題だから大騒ぎしてるのですが、国内の医療機関に160万の病床数がある。が、コロナ対応病症の割合はわずか1.8%です。だからベッドがないと大騒ぎしてるわけです。

だったら最初からコロナ未対応病院の為に公的資金を注入すればよかったんじゃないのか、、、と、思うのですがまあそれは置いておきまして
今回はメディアです。メディアというのは民間上場企業です。民間上場企業というのは最優先で利益を追求する組織です。と、いうことは
利益が欲しい→スポンサーを付けたい→ニュースで広告付けようとすると視聴率が欲しい→視聴率をとろうとするなら毎日ショッキングなニュースを流さなきゃいけない
ちょっと考えればこういう流れでニュースが提供されているのに気が付きます。

「そんなことないよ!BPOとかあるじゃん。公共放送なんだからそんなことするわけないじゃん。ニュースはすべて正しいよ」

そうですね、嘘をニュースで流すわけにはいきません。流れてくるニュースは正確な情報だと思います。
ですがあくまで正確な情報なだけです。正確なニュースを流しながら嘘をつくことは可能です
世の中には賛否両論いくらでもあります。賛もあれば否もあります。
要は自分の言いたいことを言ってる発表や出来事を探してニュースで取り上げればいいだけです
世論が50%50%っぽい雰囲気のときに、自分たちが言いたいこと言ってる発表や出来事を探し、ニュースで大々的に取り上げれば自分達の傾けたい方向に世論を操作することが嘘をつかずに可能になってしまうということです。
繰り返しになりますがメディアは利益追求組織です。
ここで問題なのが昨今のメディアはジャーナリズムの追求より利益追求が上回っている気がします
報道する自由と、報道しない自由をうまく使ってニュースを流しているメディアにあまり妄信的にならないように注意しましょう

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