2021/02/12からワクチンの接種が国内で始まって3か月が経とうとしてます
2021/05/09現在高齢者への優先接種が行われてる状況です。
6月末までに全員が2回接種するのに必要なワクチンを配送する見通しだそうです。
自分の結論から申し上げます。ワクチンの接種は危なくない です
現在日本国内におけるワクチンの流通は
ファイザーのメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンと、モデルナのmRNAワクチンと、アストラゼネカのウイルスベクターワクチンの、3種類があります。
mRNAワクチンは、コロナウイルスのスパイクタンパク質の設計図となるmRNAを脂質の膜に包んだ製剤になります。
ワクチンを接種し、mRNAがヒトの細胞内に取り込まれると、このmRNAを基に細胞内でウイルスのスパイクタンパク質が産生され、スパイクタンパク質に対する中和抗体産生及び免疫応答が誘導されることで、感染症の予防ができるとされています。
アストラゼネカのウイルスベクターワクチンは、人体に無害なウイルスを「運び屋」(ベクター)として使用し、新型コロナウイルスの遺伝子をヒトの細胞へと運ぶ。ベクターを介して細胞の中に入った遺伝子から、抗原となる新型コロナウイルスのタンパク質がつくられ、免疫が構築される仕組みです。
mRNAワクチンの主な副反応は、頭痛、関節や筋肉の痛み、注射した部分の痛み、疲労、寒気、発熱等があります
また、まれに起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシー反応があります
ですが摂取会場でアナフィラキシーテストはやってもらえるし、実際に反応があったらすぐ対処できる準備も整ってるそうです。
なので確かに多少のリスクはあります。しかし100%安全なんてものはこの世に存在しません。国土交通省が提示した一年間で交通事故にあう確率が0.9%だそうなのでリスクで考えたら似たようなものかなと自分は思いました 笑 交通事故にあうかもしれないと思いながら接種会場に行きましょう。
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